医療訴訟の時効

一般的に医療訴訟などの民事訴訟を起こす場合には、時効というものが必ずあります。


医療事故の場合には、相手の責任を二つの不法行為責任と債務不履行責任の方法で問います。
そして、時効としては、不法行為責任の場合には加害者および損害が分かった時から3年、債務不履行責任の場合には過誤行為があった時から原則的に10年になります。
しかしながら、中断期間が時効の場合には認められる場合もあるため、時効の問題をケースごとに考える必要があります。


医療を受ける場合には、診療契約を医療機関と結んでいます。
そして、例えば、行うべき治療をしなかったような契約の債務が行われなかったことに関しては責任が問われます。
医療機関は、医療の際は医療行為を適切に行う債務を負っています。
また、医療訴訟の場合に被告になるのは医療機関で、医療機関で仕事をしている医師自身が被告になることはありません。


医療訴訟の場合には、時効になっていなければ、一般的には不法行為責任と債務不履行責任の二つを問うようになります。
大きな債務不履行責任との違いは、不法行為責任の場合には相手の医療機関以外に、被告に当事者である医師もすることが可能であるということです。
そのため、医療事故の場合には、医療機関が当事者になりますが、当事者ではない医師も被告にすることができるようになります。


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